ルセナ市、フィリピン — 昨日、ラグナ州アラミノスで、3歳の女の子が小さなおもちゃを誤飲したところを、たまたま通りかかった機敏な消防士たちに救助され、危機を免れました。
ルセナ市消防署(BFP R4A)によると、消防士のSFO1ジャン・ヴィンセント・アルバ氏とFO1ロイド・アーロン・ヒメネス氏は、カランバ市にあるBFP地域本部4Aからルセナ市に帰る途中でした。
彼らはルセナ市災害リスク削減管理事務所(DRRMO)の救急車に乗っており、ファーストレスポンダーとして任命されていましたが、アラミノスのサン・ベニート地区のマハルリカ・ハイウェイ沿いで騒いでいる人々に気付きました。
アルバ氏の話によれば、彼らはその場所を通り過ぎたものの、本能的に車を止めて引き返しました。そこで、小さなものを遊んでいるうちに誤飲してしまい、呼吸が困難になっている子供がいることを知りました。
消防士たちはすぐにその子供に応急処置を施し、迅速な行動によって喉に詰まっていたおもちゃを無事に取り出しました。
その後、子供はさらなる治療のためにサンパブロ・カレッジズ・メディカルセンターに急行されました。
【用語解説】
1. マハルリカ・ハイウェイ – フィリピンを縦断する主要な高速道路の一つ。
2. DRRMO – 災害リスク削減管理事務所。フィリピンの地方自治体における災害対策部門。
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