マニラ湾で2.3万キロのごみを一掃

マニラ、フィリピン — パサイ市の近くにあるリベルタッド水路の海岸で、地元政府と民間セクターが協力して行った海岸清掃活動により、わずか7日間で23,000キロ以上のゴミが回収されました。この活動は、メトロマニラの洪水を軽減することを目的としています。

パサイ市政府は、SMスマートシティインフラストラクチャーディベロップメントコーポレーション(SM SCIDC)およびパサイリベルタッドアングラーズアソシエーション(PLAA)と協力し、今年の8月7日から15日までの7日間にわたって清掃を行いました。

回収されたゴミは、水路を塞ぎ、住民の健康を有害物質や危険から守るための妨げとなっていました。

この海岸清掃活動は、フェルディナンド・“ボンボン”・マルコス・ジュニア大統領が広範な洪水問題に対処するための積極的な行動を呼びかけたことを支持するものです。

【用語解説】
1. リベルタッド水路 – パサイ市近くの水路。
2. SMスマートシティインフラストラクチャーディベロップメントコーポレーション(SM SCIDC) – フィリピンのインフラ開発企業。
3. パサイリベルタッドアングラーズアソシエーション(PLAA) – 地元の釣り愛好者の団体。
4. フェルディナンド・“ボンボン”・マルコス・ジュニア – フィリピンの大統領。
5. メトロマニラ – フィリピンの首都圏。


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