南ア人、NAIAで47.6Mペソの麻薬押収

マニラ、フィリピン — 8月16日土曜日、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)第3ターミナルで、南アフリカ国籍の男性がP47.6M(約47.6百万ペソ)相当のシャブ(※メタンフェタミン)が押収され、逮捕されました。

容疑者は「アントニー」という偽名を使う43歳の男性で、香港からのキャセイ航空CX 748便で午後7時30分頃にNAIAに到着しました。

フィリピン国家警察薬物取締グループ(PDEG)の初期報告によれば、約7,000グラムのシャブが押収されました。

押収された違法薬物は、フィリピン薬物取締庁(PDEA)のラボサービスの管理下にあり、定性および定量検査と処分のために保管されています。

容疑者は、共和国法9165号(2022年包括的危険薬物法)違反の告発に直面しています。

【用語解説】
1. シャブ – メタンフェタミンの俗称で、フィリピンでは違法薬物として知られています。
2. ニノイ・アキノ国際空港(NAIA) – マニラにあるフィリピンの主要国際空港です。
3. フィリピン国家警察薬物取締グループ(PDEG) – フィリピン国家警察の一部門で、薬物取締を専門としています。
4. フィリピン薬物取締庁(PDEA) – フィリピン政府の機関で、薬物取締を行っています。
5. 共和国法9165号(2022年包括的危険薬物法) – フィリピンにおける薬物の取り締まりを規定する法律です。


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