マニラ、フィリピン — バタンガス大学(UB)のメインキャンパスが爆弾脅迫を受け、バタンガス市で月曜日の朝に授業が中止されました。これは警察の報告によります。
バタンガス市警察の報告によれば、午前8時30分頃に同大学の管理部門が爆弾脅迫を受けました。
これを受けて、UBの管理部は、法学部を除くすべての学生の対面授業を即座に中止し、「同期授業」を行うことにしました。
「本日、2025年8月18日、すべての授業は非同期モードに移行します。ただし、法学部は同期授業を継続します」とUBの公式ソーシャルメディアアカウントでの発表がありました。
さらに、同大学でのすべての取引も中止されました。
バタンガス市警察、市災害リスク削減管理局、消防局、特殊武器戦術(SWAT)チームの職員が直ちに対応し、UBキャンパスに仕掛けられたとされる爆弾を捜索しました。
この事件を受けて、教授や学生、そして教職員の安全を確保するために、大学全体のセキュリティが強化されました。
【用語解説】
1. バタンガス大学(UB): フィリピンのバタンガス市にある大学。
2. 同期授業: リアルタイムで行われるオンライン授業。
3. 非同期モード: 学生が自分のペースで学習できる形式のオンライン授業。
4. 市災害リスク削減管理局: 災害リスクの軽減と管理を担当する市の機関。
5. 特殊武器戦術(SWAT): 特殊な武器と戦術を用いる警察の専門部隊。
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