マニラ、フィリピン — 月曜日の朝、マラボン川の異なる場所で2人の男性の遺体が浮かんでいるのが発見されました。
警察の報告によりますと、そのうちの1人の遺体は、過度のうつ病により行方不明となっていたとされる親族によって確認されました。
調査によれば、21歳の大学生が自殺した可能性があるとされています。彼はバックパックを背負っており、その中には石、4種類の円形ダンベル、および水中での重りとなる他の物が入っていたため、浮かび上がってこなかったとのことです。
また、別の場所で自殺を図った可能性もありますが、遺体はマラボン川で発見されました。
親族の話によれば、被害者は家を出る際に遺書とビデオを残していたとのことです。
一方、もう一人の男性の遺体は、マラボンのポトレロ川の別の場所で発見されました。
この被害者の身元はまだ確認されておらず、ケソン市やバレンスエラから流されてきた可能性があります。
警察は両方の事件について引き続き調査を進めています。
【用語解説】
1. マラボン川 – フィリピンのマニラ首都圏を流れる川。
2. ポトレロ – マラボン市内の地区名。