マニラ、フィリピン — ルセナ市ケソン州のマハルリカ・ハイウェイ、バランガイ・イババン・イヤムで、一昨日の夜、オートバイ警官と学生が衝突事故を起こし、共に負傷いたしました。
警察官のジョルジェ巡査部長はMMG病院で経過観察を受けており、一方、タイヤバス市バランガイ・イサバンの21歳の学生「ジャロン」さんはケソン・メディカル・センター(QMC)で治療を受けております。
こちらの警察署長であるウィリアム・アングウェイ警部によりますと、午後11時15分頃、警察官がサービス用オートバイに乗って市内中心部に向かっていたところ、学生が突然道路を横断したため、衝突したとのことです。
この事故により、警察官は投げ出され、オートバイは40メートル滑り、駐車中のトヨタ・イノーバに衝突しました。
【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、地区や村を指します。
– マハルリカ・ハイウェイ:フィリピンの主要な幹線道路の一つです。
– サービス用オートバイ:警察や公務で使用されるオートバイを指します。