ケソン州で銃撃戦、暗殺者2人死亡

カンプ・ナカル、ルセナ市、フィリピン — カラウアグ、ケソン州のスミラン地区で、一昨日の午後、銃撃戦が発生し、雇われた殺し屋とされる2名が警察との銃撃戦で死亡いたしました。

ケソン警察県事務所(QPPO)のロムロ・アルバセア警察大佐によりますと、2人の容疑者はAUV(多目的車)に乗っており、買収作戦の標的でした。

午後3時頃、チェックポイントで停止する代わりに、容疑者たちは警察の方向に発砲し、車を急発進させました。

その後、追跡と銃撃戦が続き、2人は死亡しました。1人の容疑者は車内で射殺され、もう1人はハイウェイの脇で銃弾を受けて倒れました。警察側に負傷者はおりませんでした。

アルバセア大佐はさらに、容疑者たちはケソン州カンデラリアでの様々な犯罪や殺人に関与していたと述べました。

現在、犯罪現場ではSOCO(科学捜査班)が引き続き調査を行っており、死亡した容疑者の身元を確認中です。

【用語解説】
– AUV:多目的車(All Utility Vehicle)
– SOCO:科学捜査班(Scene of the Crime Operatives)


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