マニラ、フィリピン — 56歳の警備員がケソン市のラ・メサ・ダムで昨日未明に同僚の警備員によって発見され、すでに亡くなって浮いている状態でした。
ケソン市警察署の犯罪捜査部(CIDU-QCPD)の報告によりますと、日曜日の午前2時30分頃、被害者であるエドゥアルド・バリナン・パドレ氏(マニラ市トンド出身)の遺体が、ケソン市グレーター・ラグロ地区のラ・メサ・ダムのゲストハウス裏で発見されました。
PSSgベネット・スティーブン氏の調査によれば、被害者の同僚であるレニー・タラダ氏が巡回点検を行っている際に、パドレ氏が持ち場にいないことに気付きました。
タラダ氏は他の警備員と共にパドレ氏を探し、最終的にゲストハウスの裏でラ・メサ・ダムに浮いている被害者の遺体を発見しました。
この事件はすぐに当局に報告され、ケソン市災害リスク削減管理事務所(QCDRRMO)が対応し、ラ・メサ・ダムから被害者の遺体を引き上げました。
被害者はラ・メサ・ダムのゲストハウスで午後6時から午前6時まで勤務しており、最後に生存が確認されたのは土曜日(8月23日)の午前5時30分頃、彼がフォーメーションにいた時でした。
【用語解説】
– ラ・メサ・ダム:フィリピンのケソン市にあるダムで、首都圏の水供給に重要な役割を果たしています。
– ケソン市:フィリピンの首都圏に位置する主要都市の一つです。
– トンド:マニラ市の地区で、人口密度が高く、歴史的に重要な地域です。