カンプ・ナカル、ルセナ市、フィリピン — ケソン州サン・ナルシソのアブヨン地区で、土曜日の午後、ハイウェイ沿いの2軒の家にバンが突っ込み、3人が死亡し、2人が負傷しました。
サン・ナルシソ市警察署からケソン警察県事務所(QPPO)のロムロ・アルバセア警察大佐に報告されたところによりますと、午後4時30分頃、パンパンガ州サンタ・アナのサンタ・ルシア出身の45歳のトライシクル運転手、通称「エフレン」が運転するヒュンダイ・スタレックスのバンが、4人の乗客を乗せている際にハンドルの制御を失い、アブヨン地区のシティオ・パンタイの道路脇にある隣接する2軒の家に突っ込みました。
救助隊は被害者たちをサン・ナルシソのケソン州立病院ネットワークに急いで搬送しましたが、被害者たちは到着時に死亡が確認されました。被害者は、同地区の住民である62歳のフロレンシオさん、57歳のメリリンさん、そして運転手のエフレンさんで、いずれも頭部や体に重傷を負っていました。
一方、負傷した46歳の通称「ジョーイ」さん(バタンガス出身)と48歳の「メアリー・ジェーン」さん(パンパンガ出身)は、現在同病院で治療を受けています。
バンの衝突により、同地区のチャーリー・アバディラ・リバノさん(49歳)とディオニシオ・ボック・カバランさん(38歳)が所有する家が損壊しました。
【用語解説】
– トライシクル:フィリピンで一般的な三輪タクシー。