フィリピン、ダバオ・デル・スル州キブラワン町のバランガイ・バゴン・ネグロスで、酔っ払ったバランガイのカガワド(※地区役員)が水曜日の未明に拳での決闘を挑んだ相手に銃撃される事件が発生しました。
調査によれば、祭りの祝賀会で盛り上がっている最中、53歳のノルベルト・カンバン・アトンという名前のカガワドが、酩酊状態で暴れ出し、飲み仲間である「ジョン」というあだ名の人物に拳での決闘を挑んだとされています。
彼らの口論の最中、容疑者は「パルティック(※自作銃)」を取り出し、被害者を撃ったとのことです。
被害者はG. マタス地区病院に搬送されましたが、命を落としました。
逃走中の容疑者の追跡は続いています。
【用語解説】
– カガワド:フィリピンの地区役員のこと
– パルティック:フィリピンで一般的に使われる自作銃のこと