バラクーダ中毒で26人が病院搬送、イロイロ

イロイロでバラクーダを食べた後、26人が病院に入院しました。

報告によりますと、バラクーダ(地元では「バンサ」として知られています)は8月24日にバラサン公設市場で購入されたとのことです。

イロイロ州保健局によりますと、26人が頭痛、しびれ、発疹、胸の痛み、呼吸困難を経験し、病院に向かったとされています。

全員が入院しましたが、すでに退院し、現在は回復中です。

一方、バラサン市保健局は魚のサンプルを採取し、汚染の有無を調べるために漁業水産資源局(BFAR)に送付しました。

保健当局は、BFARの検査結果が出るまで、バラクーダの購入を控えるよう一般市民に警告しています。

【用語解説】
– バラクーダ(バンサ):フィリピンで一般的に食される魚の一種。
– バラサン公設市場:イロイロ州にある市場。
– 漁業水産資源局(BFAR):フィリピンの漁業と水産資源を管理する政府機関。


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