妊娠中の妻と夫、武装強盗で命を奪われる

フィリピン、コタバト市 — 月曜日、コタバト州カルメンのバランガイ・ウガリンガンで発生したハイウェイ強盗事件で、夫婦が武装した男たちに銃撃され死亡しました。

コタバト州警察本部の上級職員によると、亡くなったのはジェズリール・トゥア・ラミレスさん(34歳)と、妊娠中の妻ジーンさん(33歳)で、共にカルメン、コタバトのバランガイ・ポブラシオン、プーロク7の住民でした。

報告によれば、ラミレス夫妻はカバカン、コタバトからマルチキャブに乗って帰宅途中、武装した男たちに突然襲われました。容疑者たちは夫妻に銃を突きつけ、持っていた現金や所持品をすばやく奪い去りました。

逃走する前に、容疑者たちは.45口径のピストルで被害者を銃撃し、その場で血まみれで倒れました。

カルメン市警察によると、ラミレスさんは体の各所に銃弾を受け、即死しました。妊娠中の妻は病院で治療を受けている間に亡くなりました。

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政単位で、地区や村を指します。
– プーロク:フィリピンのバランガイ内のさらに小さな区域を指します。


オリジナルサイトで読む