マニラ、フィリピン — ケソン市のコンドミニアムから8月12日に落下した大きなコンクリート片により負傷した3人の学生のうち1人が亡くなりました。
「兄のCJ、カール・ジェイデン・バルドナド、ごめんね、父親として至らないところがあった。親として一番つらいのは子供を墓に送ることです」とバルドナドさんはキャプションに書きました。「兄のCJ、もう苦しむことはありません。あなたは私たちに素晴らしい戦いを見せてくれました。神様があなたとお別れするための2度目のチャンスを与えてくれました」と父親のフェイスブック投稿に記されていました。
ジェイソンさんは、すべての出来事には理由があると述べ、亡くなった息子に対して、兄弟と母親をしっかりと世話すると約束しました。
8月12日に起きたこの事故は、カールさんが2人のクラスメートと一緒に歩いている際、トマス・モラトにあるアセルトン・プレイス・コンドミニアムから大きな石が落下したものでした。
【用語解説】
– コンドミニアム:分譲マンションや集合住宅のこと。