ネグロス東部で6.8百万ペソ相当の麻薬押収

マニラ、フィリピン — バコング、ネグロス・オリエンタルで水曜日に行われた買収作戦の結果、当局はP6.8百万相当のシャブ(※メタンフェタミン)が押収され、悪名高いとされる麻薬密売人が逮捕されました。

ネグロス・オリエンタル警察県警察署の報告によりますと、逮捕された容疑者はドゥマゲテ市のタブク・トゥビグ地区に住む42歳のアントニオ・ミロミダ・トーレス氏と特定されました。

警察によれば、トーレス氏は「ハイバリューターゲット(HVT)」として登録されており、水曜日の午後にこの県のスロドパン地区で行われた作戦で逮捕されました。

この前に、容疑者は麻薬を購入しようとする警察の覆面捜査官と取引を行い、そのため買収作戦が直ちに実行されました。

逮捕チームに囲まれた容疑者は抵抗することができず、すぐに手錠をかけられました。

容疑者からは、異なるサイズのシャブが入った透明なプラスチック袋、携帯電話、麻薬の販売に使われたとされる現金、そして違法活動に使用していたオートバイが押収されました。

【用語解説】
– シャブ: メタンフェタミンの俗称で、フィリピンでは違法薬物として知られています。
– ハイバリューターゲット(HVT): 麻薬取締りにおいて特に重要視される対象者を指します。


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