フィリピン、コタバト市 – 木曜日の未明、サウス・コタバト州ポロモロックのバランガイ・シルウェイ8で、警察が一人のディーラーから370万ペソ相当のシャブ(※メタンフェタミン)を押収しました。
48歳の容疑者アルビン・リラム・マナンサラは、2002年包括的危険薬物法違反の容疑で、現在警察地域事務所12の拘束下にあります。
金曜日に発表されたサウス・コタバト州警察署と警察地域事務所12の別々の報告によれば、マナンサラは逮捕時に抵抗せず、警察地域事務所12と警察薬物取締部隊特別作戦部隊12の捜査員に550グラムのシャブを販売しました。このシャブはバランガイ・シルウェイ8のプーロック・マリガヤで370万ペソの価値があるとされています。
マナンサラは、ポロモロックからそれほど遠くないジェネラル・サントス市のバランガイ・サン・イシドロにあるゲバラ・サブディビジョンの住民です。
警察地域事務所12によると、マナンサラはポロモロック、トゥピ、バンガ、サウス・コタバトの町で違法な活動を行う仲間がいるとのことです。
警察地域事務所12の関係者によれば、ポロモロックの地方行政官や多部門の市平和秩序評議会のメンバーの協力を得て、マナンサラの逮捕に至るおとり捜査が実施されました。
【用語解説】
– シャブ: フィリピンで違法薬物として知られるメタンフェタミンの一種。