ラグナ警察に緊急対応車両6台が寄贈

ラグナ、フィリピン — ラグナ警察は、緊急対応を強化するために、救急車を含む6台の車両を受け取りました。

ラグナ州政府は、木曜日の朝にラグナ州警察本部に対し、軍用トラック1台、トヨタハイラックス救助車両、いすゞトラビズ軽ユーティリティバン、いすゞD-max、救助車両、救急車の6台の車両を引き渡しました。

引き渡し式は、ラグナ州サンタクルーズのバランガイ・バグンバヤンにあるキャンプ・パシアノ・リサルの屋内コートで行われ、州指令センターの祝福と落成式、および州サイバー犯罪対応チームの起動も行われました。

この寄付は、ラグナ州知事ソル・アラゴネス氏の「ラグナ警察がより効果的にコミュニティに到達できるようにする」という約束に基づいています。

少なくとも14人の市長と、ラグナ州第4区のベンジー・アガラオ下院議員がこの活動に参加し、立ち会いました。

ラグナ警察署長のジョマー・ユピオ大佐によれば、州サイバー犯罪対応チームオフィスの起動の目的は、ラグナ州民がサイバー犯罪事件に対する訴えを提出するために地域や国家のオフィスに出向く必要がないように、サービスをより身近に提供することです。

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の町内会に相当します。
– サイバー犯罪対応チーム:サイバー犯罪に対処するための専門チームです。
– キャンプ・パシアノ・リサル:ラグナ州にある警察施設の名称です。


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