マニラ、フィリピン — 国家警察委員会(ナポルコム)は、環境保護と清掃活動の一環として、すべてのオフィスで使い捨てプラスチックの使用を禁止しました。
8月28日にナポルコム副委員長兼執行役員のラファエル・ビセンテ・カリニサン委員が署名した覚書によれば、すべての中央および地域オフィスに対して、会議、研修、会議などの活動で使い捨てプラスチックの使用を避けるよう指示されました。
禁止されているものには、プラスチック製のストロー、かき混ぜ棒、カトラリー、使い捨てカップや食品容器、使い捨ての水ボトル、プラスチック袋が含まれます。
従業員には、再利用可能な容器、再使用可能な食器、エコバッグ、生分解性の材料を使用することが奨励されています。
カリニサン氏によれば、この方針の目的は、職場内で「責任と持続可能性の文化」を育むことであり、これは国連の持続可能な開発目標や環境保護に関する地域の条例に沿ったものです。
【用語解説】
– ナポルコム:国家警察委員会(フィリピンの警察組織を監督する機関)