マニラ、フィリピン発 — マニラ警察地区(MPD)の職員は、今週土曜日に自身の管轄区域で銃を発砲したとして苦情が寄せられたトンド、マニラのバランガイ(※)議長を逮捕しました。
報告によると、KALASAG 911がMPD-ステーション1に銃の発砲があったと通報し、対応によりバランガイ122の議長、ロデリオ・ユ氏(57歳、トンド、サードニクス通り)が逮捕されました。
調査によれば、午前10時にユ氏がバランガイの職員によるアメジスト通りでのクリアリング作業を巡って口論となり、銃を発砲したとのことです。サファイア通り、バランガイ122、トンドの住民であるラモス兄弟が訴えを起こしました。
事件の一部はソーシャルメディアで公開され、住民が拾った4つの銃弾の薬莢が映っており、事件発生時には多くの人々や子供たちがいたことが示されています。
当局は、使用されたARMSCOR Cal. 45を押収し、所持許可証を含む関連書類も確認しました。
現在、MPD-一般任務および捜査課(GAIS)が事件を調査し、処理を進めています。
【用語解説】
– バランガイ(Barangay): フィリピンの最小行政区画で、日本の町内会や自治会に相当します。