勇敢な対応で表彰されたラグナの警官たち

カンプ・ビセンテ・リム、ラグナ、フィリピン — 昨日、ラグナ州サンタローサ市で日曜日の朝に発生した銃撃事件に対応し、3人が死亡した事件に関連して、2人の警察官が表彰されました。

サンタローサ警察署長のベンソン・ピメンテル中佐と移動パトロールを担当するブリリー・ベルニス巡査は、日曜日の朝にバランガイ・ラバスで発生した銃撃事件に対する勇敢で成功した対応により、カンプ・ビセンテ・リム警察本部で行われた月曜日の旗揚げ式典で「メダリャ・ナン・カガリンガン(PNP功労メダル)」を受賞しました。

この表彰は、日曜日の午前8時30分頃、長年のライバルを射殺し、親族を巻き込んだ後、応答した警察と銃撃戦を繰り広げた薬物依存者の殺害に端を発しています。ピメンテル中佐が率いる警察が対応しました。

ピメンテル中佐は、死亡したのは薬物リハビリに依存していた60歳のネスター・デ・パグリナワン、バランガイのドライバーである65歳のビクター・ガルバン、そしてパグリナワンの親族である50歳のデクスター・パグリナワンであると確認しました。彼らは全員、サンタローサ市バランガイ・ラバスのオリンピア・サブディビジョンの住民でした。

調査によると、被害者のビクターが立っていたところに、.38口径の銃を持った容疑者のネスターが現れ、銃撃しました。もう一人の被害者であるデクスターが介入しようとしましたが、彼も撃たれて即死しました。

ビクターは逃げましたが、容疑者に追われて再び撃たれました。彼は病院に運ばれましたが、銃弾の傷により死亡が宣告されました。ネスターは応答した警察に発砲したため、警察は応戦し、ネスターは負傷して病院に運ばれ、そこで死亡が確認されました。

警察によれば、殺人の動機は長年の恨みであるとされています。

【用語解説】
– メダリャ・ナン・カガリンガン(PNP功労メダル):フィリピン国家警察が警察官に授与する功労メダル。


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