大学生が校内で急死、原因は不明

女子大学生が突然倒れ、亡くなる

ネグロス・オクシデンタル州タリサイ市で、女子大学生が学校のキャンパス内で原因不明のまま亡くなりました。

公式な学校出版物である「ザ・テクノペーサー – タリサイ」は、社会科学学士課程2年生のジェラリン・ラトザさんの死を発表しました。彼女の突然の死は、クラスメートや教師、友人たちに深い悲しみをもたらしました。

学生支援サービス局(OSAS)のマリア・ビクトリア・ビオランダ局長によりますと、CCTV映像には、ラトザさんが図書館、科学、学術ビル(LSAB)の4階に向かって歩いている途中で突然立ち止まり、何かに掴まって倒れる様子が映っていました。

ビオランダ局長は、ラトザさんが滑ったわけではなく、事件に不正行為は関与していないと明言しました。大学の看護師であるドミニク・M・レキナさんが迅速に対応し、応急処置を施した後、リバーサイド病院に搬送しましたが、到着時に死亡が確認されました。

大学側は、ラトザさんの家族と公衆に対し、この困難な時期に彼女の愛する人々を支援するために全力を尽くしていると保証しました。大学の管理者と学生コミュニティは、彼女の突然の死に深い悲しみを表明しています。

この記事執筆時点では、彼女の死因はまだ不明です。何が起こったのかを特定するために、医学的検査が行われています。

CHMSUコミュニティ全体は、未来が始まったばかりの明るい若い学生の喪失を悼み続けています。友人や同級生たちは、ラトザさんを親切で陽気なクラスメートとして思い出し、祈りや慰めのメッセージを送っています。

【用語解説】
– ネグロス・オクシデンタル州:フィリピンのビサヤ諸島に位置する州の一つです。
– タリサイ市:ネグロス・オクシデンタル州にある都市です。
– CHMSU:フィリピンの大学の略称で、具体的な名称は「Carlos Hilado Memorial State University」です。


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