インドネシア産密輸タバコ1,570万ペソ押収

コタバト市、フィリピン — 木曜日、コタバトのピグカワヤン地区セントラル・パナタンで行われた密輸対策作戦において、警察はインドネシア製のタバコ、総額少なくとも1,570万ペソ相当を押収し、即座に没収いたしました。

ブリガディア・ジェネラル・アーノルド・アルディエンテ氏が指揮する警察地域事務所12とコタバト州警察事務所の初期報告によりますと、ザンボアンガ・シブガイ州から来たタバコが、地域機動部隊大隊12とピグカワヤン市警察署の合同部隊によって押収されました。これらのタバコは、2台の10輪トラックに積まれていました。

2台のトラックはカバカンに向かう途中で、セントラル・パナタン地区のハイウェイでRMFB 12の第1203中隊のメンバーによって止められました。

押収された様々なブランドのタバコの大きな箱は、2台のトラックに積まれ、目立たないようにするために、炭の袋や他の貨物で覆われていたと、地区の役員とピグカワヤン市警察署の捜査官が報告しております。

2台のトラックの運転手とその助手たちは、コタバトのいくつかの町の商人にこの密輸品を届ける予定でしたが、その場所で押収されました。

現在、2人の運転手とトラックに同乗していた4人が拘留されています。

【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政単位で、村や町内会に相当します。
– RMFB(地域機動部隊大隊):フィリピン国家警察の一部門で、地域の治安維持を担当します。
– コタバト:フィリピン南部の州で、ミンダナオ島に位置します。


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