海上警備隊応募者、薬物所持で逮捕

マニラ、フィリピン — フィリピン沿岸警備隊の採用試験に応募していたある応募者が、バタンガス市にある沿岸警備隊南タガログ地区の本部で神経学的検査の準備をしている際に、シャブ(※メタンフェタミンの一種)を所持していたため、採用試験に失敗しました。

火曜日に、フィリピン沿岸警備隊の職員がセキュリティプロトコルの一環として行われた通常の検査中に、応募者のバッグからアルミホイルに包まれた物とガラスパイプを発見し、応募者を逮捕しました。

沿岸警備隊K9フィールドオペレーティングユニット–南タガログとバタンガス州の法医学ユニットは、押収された物品がシャブであることを確認し、応募者も薬物検査で陽性反応を示しました。

これにより、南タガログ調査検出ユニット(IDU-STL)は、バタンガス市の検察庁にて、応募者を共和国法第9165号違反で告訴しました。

【用語解説】
– シャブ: メタンフェタミンの一種で、違法薬物として知られています。


オリジナルサイトで読む