マロロス市、ブラカン州、フィリピン — サンホセ・デル・モンテ(SJDM)市内の自宅で、54歳の建設業者が農場の助手に銃で撃たれて死亡したと、昨日の遅れた報告で明らかになりました。
警察は被害者を「ジョビト」として、殺人の容疑で追われている容疑者を「JM」、29歳、共にブラカン州パラダイスIII地区の住人として特定しました。
SJDM警察署の報告によれば、事件は7月9日午後3時30分にこの地域で発生しました。
報告によると、目撃者は容疑者と被害者が口論しているのを見て、その後被害者が自宅に入るのを目撃しました。
容疑者は被害者を追いかけ、しばらくして家の中から銃声が聞こえたとされています。
数分後、容疑者が家から出てきた際、非常に動揺している様子だったと目撃されています。
目撃者は恐怖のためすぐには話せませんでしたが、被害者の血まみれの遺体が発見された後、警察に協力し、容疑者が銃火薬の残留物で陽性反応を示したことが判明しました。
予審手続きで、容疑者は被害者の家族の前で犯行を認めたとされています。また、彼は犯行に使用した.45口径の銃とマガジン、4発の弾丸を隠した場所を当局に明かし、7月10日午後5時40分頃、SJDM警察とRMFB3の職員が容疑者と共にその場所を訪れ、銃を回収しました。
【用語解説】
– SJDM: サンホセ・デル・モンテ市の略称。
– RMFB3: Regional Mobile Force Battalion 3の略称で、フィリピン国家警察の地域機動部隊。