高圧線接触でトラック運転手が感電死

火曜日の朝、カマリネス・スル州カラバンガのキパヨ地区で、重機オペレーターが操作していたブームトラックが電力協同組合の高圧電線に接触し、死亡する事故が発生しました。

カラバンガ警察は、亡くなったのはケソン州グマカの住民である52歳のウィンソン・フィグルキン氏であると確認しました。

警察の初期報告によりますと、ブームトラックは別のトラックにコンクリートスラブを積み込んでいる最中に、ブームを上げた際、道路脇にあるカスレコ2の一次電線に触れたとのことです。

高電圧のため、ブームトラックは炎上し、スラブを積んでいたトラックも巻き込まれました。

この事故により停電が発生し、カラバンガ、マガラオ、カナマンの町の一部が影響を受けました。

現在、当局による調査が続いています。

【用語解説】
– カスレコ2: カマリネス・スル電力協同組合2の略称で、地域の電力供給を担当する組織です。


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