9月21日反腐敗デモ参加者必携チェックリスト

バヤウによる9月21日の反腐敗デモに向けた抗議者のチェックリスト

ジュン・サバイトンは、2025年9月21日にルネタ公園で予定されている「トリリオン・ペソ・マーチ」に参加するデモ参加者のためのチェックリストを用意しました。

コメディアンであり映画製作者でもあるジュン・サバイトン、通称「バヤウ」は、9月15日月曜日に、ルネタ・リサール公園に向かう抗議者に対して、持ち物や服装に注意するよう呼びかけました。

ジュンはまた、「安全第一の心構え」を持つことを含め、追加のアドバイスや他の注意事項も提供しました。

– 水
– 軽食やエネルギー食品
– 目の保護具
– 応急処置の基本
– モバイルバッテリー
– 現金(小額紙幣)
– 傘、帽子、または軽いジャケット
– 快適な靴
– 無地または中立的な服装
– 閉じた靴
– 重ね着

さらに、ジュンはデモ参加者に対して、インターネット接続がない場合でも一定の距離内の人々にメッセージを送信できるスマートフォンアプリ「ブリッジファイ」をダウンロードすることを提案しました。

9月21日には、1972年にフェルディナンド・マルコス・シニアが戒厳令を宣言してから53周年を迎えることを記念して、2つのデモが予定されています。

今年の抗議は、国の洪水制御プロジェクトの調査を含む腐敗を非難することに焦点を当てています。

リサール公園でのデモは「バハ・サ・ルネタ」としても知られ、学生や活動家グループ、マルコス家と戒厳令の復帰に反対するキャンペーンが参加します。

この抗議は、今日の腐敗スキャンダルを非難するだけでなく、「同じ欺瞞、虐待、略奪が二度と繰り返されないようにする」ことを呼びかけています。

並行抗議

同じ日にピープル・パワー・モニュメントでも別のデモが行われます。

抗議の中心には、洪水制御プロジェクトにおける大規模な不正と異常の疑惑があり、過去15年間で約1.9兆ペソが費やされ、そのうちの半分以上が腐敗によって失われたとされています。

【用語解説】
– バハ・サ・ルネタ:洪水を意味し、リサール公園での抗議活動の名称
– ブリッジファイ:インターネット接続がなくてもメッセージを送信できるスマートフォンアプリ
– ピープル・パワー・モニュメント:フィリピンの民主化運動を記念するモニュメント


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