コタバト市で銃撃、村長夫が犠牲に

コタバト市で火曜日の朝、バランガイ(地区)の女性議長が幸運にも命を取り留めましたが、彼女の夫は不運にも射殺されました。犯人は別々のオートバイに乗った6人の男たちでした。

市警察署長のジビン・ボンカヤオ警察大佐によりますと、バランガイ・ポブラシオン9の議長であるパヒマ・アユナン・パサウィラン・プサカさんは軽傷を負いましたが、夫のマイクさんは病院に到着する前に命を落としました。

調査によると、議長は夫が運転する白いトヨタ・フォーチュナーに乗っていたところ、オートバイに乗った武装した男たちに襲われ、銃撃されました。

また、現場を通りかかったトライシクル(※三輪タクシー)運転手が流れ弾に当たり、死亡したことが判明しました。

警察は、さまざまな口径の銃から発射された約50個の弾丸の薬莢を回収しました。

警察は引き続き事件の捜査を進めています。

【用語解説】
– トライシクル: フィリピンで一般的に利用される三輪タクシーのこと。


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