プエルト・プリンセサで、バランガイ(地区)のカガワド(※地方議会議員)が、夜遅くに大音量でビデオケをしていたとして注意したところ、2人の女性に髪を引っ張られる事件が発生しました。
バランガイ・マニンニンのカガワドのグループと、ジョセリンとセルビアという仮名で知られる2人の女性が、深夜のシンガロングについて注意を受けた後、口論になったことが明らかになりました。
地区の警備員によると、彼らはこの女性たちの歌声が、眠っている近隣住民や学生に迷惑をかけているという苦情を多数受け取っていました。
報告によれば、地区の役員は2人の容疑者に対し、歌うのをやめるよう丁寧に話し合いを持ちかけましたが、2人は聞き入れるどころか怒り出し、髪を引っ張る事態に発展しました。
その結果、2人は警察署1に連行され、地区の役員は彼女たちを告訴する意向を示しています。
【用語解説】
– カガワド: フィリピンの地方議会議員のことです。