トラックが電柱に衝突、運転手と助手死亡

フィリピン、ケソン州タクカワヤン発 — 昨日の朝、こちらの町のバランガイ・サン・ビセンテにあるキリノ・ハイウェイ沿いで、アルミニウム製ウィングバントラックが電柱と木に衝突し、運転手と助手が死亡しました。

警察によると、犠牲者はスタ・ロサ市ラグナ出身の運転手ウィリアム・ガルシアさんと、レガスピ市出身の30歳のジョン・ミッコ・ブラガイスさんと確認されました。

調査によれば、ウィングバントラック(RLP-340)はビコール地方に向かい、積載していた粉末石鹸を配達する途中でしたが、ハイウェイのカーブに差し掛かった際に運転手がハンドルの制御を失い、電柱と木に衝突したため、彼と助手が挟まれ死亡しました。

警察は事故の原因を明らかにするため、引き続き調査を行っています。

【用語解説】
– バランガイ(※):フィリピンの最小行政区画で、日本の「町内会」や「自治会」に相当します。