女性エンジニア、銃撃され命を落とす

フィリピンのイロコス・ノルテ州ディングラス市、バランガイ・サン・マルセリノにて、9月26日金曜日の夜、女性エンジニアが自宅近くで銃撃され、命を落としました。

当局の初期調査によれば、住民が通りかかり、溝に落ちたバンを発見した際に、この女性エンジニアの悲劇が明らかになりました。

その住民がバンを調べてみると、血まみれの女性が目に入りました。

目撃者はすぐに警察に通報し、迅速に対応した警察は被害者を病院に急送しましたが、助けることはできませんでした。

調査によると、女性被害者は肩と腹部に銃弾を受けていました。

警察は現場で口径45の銃弾の薬莢5つを回収しました。

警察の調査では、被害者が待ち伏せされていたことが明らかになっています。

亡くなった女性は、県内の民間建設会社に勤務する31歳のプロジェクトエンジニアでした。

現在、警察は引き続き捜査を進めています。

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。


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