工事現場で事故、DPWH技師が死亡

フィリピン公共事業道路省(DPWH)のエンジニアが、ザンボアンガ市で土曜日に車両が道路工事現場のバックホーに衝突し、死亡しました。

警察の調査によりますと、被害者であるエンジニアのファラド・アブドゥラウプ氏は、バランガイ・メルセデスのシティオ・バリンシュンガイにある迂回路を走行中で、そこでは道路工事プロジェクトが行われていました。

被害者は、スポッターの一人からの警告信号に従わず、減速しなかったため、駐車中のバックホーに車両が衝突したとされています。

被害者はすぐに病院に搬送されましたが、到着時にはすでに死亡が確認されました。

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。
– シティオ:バランガイ内のさらに小さな区画や集落を指します。
– バックホー:建設機械の一種で、掘削作業に用いられます。


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