セブ島でM6.9地震、教会が大破

マグニチュード6.9の地震がバンタヤンの教会に被害を与え、広範囲にわたる被害を引き起こしました。

2025年9月30日、セブのバンタヤン島にあるセント・ピーター・アンド・ポール教会が地震によって被害を受けました。

9月30日火曜日、セブで地震が建物を揺らし、広範囲にわたる被害を引き起こしました。

映像では、セブのバンタヤン島にあるセント・ピーター・アンド・ポール教会が、現地時間午後10時頃に南部の地域を揺るがした地震の影響で崩れ落ちる様子が映し出されています。

また、SMコンソラシオンショッピングモールでは火災が発生し、消防隊が火を消し止める前に炎が広がっていました。

フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)は、マグニチュード6.9の地震がセブのボゴ市の北東21キロメートル、深さ5キロメートルの地点で発生したと報告しました。この地震はさまざまな強さで感じられ、最も強い揺れは屋内外で強い揺れを示す機器による強度VIと強度Vで記録されました。

地域全体で建物に広範囲の被害が報告されました。Phivolcsは余震が予想されると述べています。

【用語解説】
– Phivolcs(フィボルクス):フィリピン火山地震研究所の略称で、地震や火山活動の監視を行う政府機関です。


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