セブ島で大地震、歴史的建物に甚大な被害

セブで発生したマグニチュード6.7の地震が教会やその他の施設に大きな被害をもたらしました。

セブでの地震 – ここでは、マグニチュード6.7の地震の際に撮影された写真やビデオを紹介します。この地震はビサヤ地方の他の地域でも揺れが感じられました。

フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)は、セブでマグニチュード6.7の地震を記録しました。この地震は2025年9月30日火曜日の午後9時59分にセブを揺るがしました。震源地はセブ北部のボゴ市の北北東17キロメートルに位置し、深さは10キロメートルでした。

この地震はビサヤ地方の様々な地域にも揺れをもたらし、余震が予想されています。北部セブでも被害が報告されています。

ダアンバンタヤンにある何世紀も前からのサンタ・ローサ・デ・リマ大司教区の聖堂が部分的に崩壊し、多くの人々を悲しませました。この揺れは施設に大きな被害を与え、岩や壁を粉々にし、大規模な破壊を残しました。

バンタヤンにあるサン・ペドロ・アポストル教区も揺れで記録されました。

「誰にも何も起こらなかったことを願っています。早く良くなってください。」

報告によれば:

セブ大学(UP Cebu)の学生や一部のコミュニティメンバーも、マグニチュード6.7の地震に見舞われた後、安全を求めて屋外の広場に集まりました。

コロン・ナイトマーケットではこのような状況で、人々は揺れの中で不安を感じ、混雑している様子が見られました。数名が軽傷を負いました。

ボゴにあるこのファーストフード店も大きな被害を受けました。

セブのコンソラシオンにあるショッピングモールも、大きな揺れのために火災が発生しました。

【用語解説】
– フィリピン火山地震研究所(Phivolcs):フィリピンの火山活動と地震を監視する政府機関。
– ダアンバンタヤン:セブ島北部に位置する町。
– コンソラシオン:セブ島にある町。


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