地震避難中に路上で出産、母子ともに無事

妊婦が地震避難中にセブ市の歩道で出産

2025年10月2日 – 午前7時

9月30日火曜日の夜、セブ市を襲ったマグニチュード6.9の地震による混乱と大雨の中、妊婦がセブ市消防署に避難中に陣痛が始まり、歩道で無事に出産しました。

セブ市医療センターの患者と医療スタッフは、地震の影響で病院の運営が困難になったため、一時的に消防署に移動していました。そこで、ドクター・クイーン・グラシャと彼女の産婦人科チームが、出産予定日を迎えていた女性を手助けしました。

「私の2回目の路上出産です」と彼女は付け加えました。

この強い地震は、セブ市とその周辺地域で異なる強度で感じられ、これまでに70人以上の死亡者と多数の負傷者を出しています。

【用語解説】

– セブ市消防署:セブ市にある消防署で、緊急時の避難場所としても利用されます。
– セブ市医療センター:セブ市にある主要な医療施設で、地域の医療サービスを提供しています。
– ドクター・クイーン・グラシャ:セブ市で活動する産婦人科医。


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