不注意なろうそくで3軒が全焼、住民無事

10月2日、2026年の朝、カマリネス・ノルテ州メルセデスのバランガイ・サン・ロケ、プーロック1-Aで発生した火災により、3軒の家が全焼しました。

火災の原因は、点灯したまま放置されたろうそくであるとされています。

調査によれば、ろうそくは近隣住民の家で灯されており、彼らは家族の30日目の命日を偲んでいたとのことです。

火は瞬く間に広がり、火元の家の親戚である他の2軒の家も巻き込まれました。

他の住民が救助に駆けつけたため、家の所有者はすぐに避難することができました。

しかし、消防隊が到着する前に、家、衣類、持ち物はすべて火に飲み込まれてしまいました。

メルセデス消防局とMDRRMO(※地方災害リスク軽減管理局)がすぐに対応したため、火が他の家屋に広がるのを防ぐことができました。

【用語解説】
– プーロック: フィリピンの地域区分の一つで、バランガイ内のさらに小さな単位
– MDRRMO: 地方災害リスク軽減管理局


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