フィリピン軍、危険な爆弾を無事回収

フィリピン陸軍は、カガヤン州ガッタランのバランガイ・ナッドゥンガンで埋設されていた3つの即席爆発装置(IED)を回収いたしました。

第95歩兵大隊の報告によりますと、これらの爆発物は、カガヤン州での反乱グループのメンバーを追跡するフィリピン陸軍の作戦中に回収されたものです。

これらのIEDは、かつて存在していた「コミテング・レヒヨン・カガヤン・バレー(KRCV)」の元拠点からのものであるとされています。

各装置は4キログラムの重さがあり、爆発した場合には深刻な被害をもたらす可能性があります。

現在、IEDは当局の管理下にあります。

【用語解説】
– コミテング・レヒヨン・カガヤン・バレー(KRCV):かつて存在していた反乱グループの地域委員会。


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