マカティ市のランドマーク礼拝堂で初めて開催される聖カルロ・アクティスの祝日に信徒を招待
カトリックの司教は、10月11日土曜日にマカティ市のメアリー・マザー・オブ・ホープ–ランドマーク礼拝堂で開催される「我々の時代の聖人」聖カルロ・アクティスの初めての祝日に信徒を招待しています。
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この祝賀会は午前10時40分に始まり、9月に列聖されたイタリアの少年の人生と霊性に関する活動や講演が行われます。
「私たちは今日直面している課題について考えることができます。これらはカルロも自分の人生で直面した課題です」と、CBCP社会通信委員会の前会長であり、CBCP青年委員会の次期会長であるマルセリーノ・アントニオ・マラリット・ジュニア司教は述べました。
「そしてもちろん、この祝賀会は聖カルロ・アクティスの人生を定義した聖体の秘跡で締めくくられます」と彼は付け加えました。
このイベントは
トロパ・ニ・サン・カルロ・アクティス
によって組織されています。
「サン・カルロ・アクティス:サクラメントにおけるキリストの仲間、我々の模範的な聖人」というテーマのもと、この祝賀会はデジタル時代における聖人の聖性の模範と聖体への献身を強調しています。
聖カルロを称えるミサは、トロパ・ニ・サン・カルロ・アクティスの霊的指導者であるデール・ダキラ神父によって午後12時15分に執り行われ、マニラ大司教区の事務局長であるカルメロ・アラダ・ジュニア神父が説教者として参加します。
閉会の挨拶は、マニラ大司教区の副総代理でありランドマーク礼拝堂の学長であるレジナルド・マリクデム神父によって行われます。
アクティスは2025年9月7日にバチカンで教皇レオ14世によって列聖され、21世紀に生きた初めてのカトリックの聖人となりました。彼の祝日は2006年の彼の死去の日である10月12日です。
【用語解説】
– CBCP: カトリック司教会議フィリピン(Catholic Bishops’ Conference of the Philippines)の略称で、フィリピンのカトリック教会の最高意思決定機関です。