ダバオ東部、連続地震で非常事態宣言

ダバオ・オリエンタル州のマナイ市政府は、強力な双子の地震が発生した後、災害状態を宣言いたしました。

10月10日金曜日の午前9時43分、ダバオ・オリエンタル州の海岸沖で強いマグニチュード7.4の地震が発生いたしました。当初はマグニチュード7.6と報告されていましたが、後に7.4に引き下げられました。この破壊的な揺れは大きな被害をもたらし、ミンダナオ全域で広く感じられました。

数時間後の午後7時12分に、マグニチュード6.9の地震が発生いたしました。

これらのマグニチュード7.4と6.8の地震の後、午後11時までに合計569回の余震が記録されており、その規模は1.2から6.8に及んでおります。

木曜日の午前8時時点で、66,000以上の家族が影響を受けました。100以上の世帯が完全に損壊し、500以上の世帯が部分的に損壊いたしました。

調査の結果、マナイ地区病院は強い地震による広範な被害のため、使用するには安全ではないことが判明いたしました。DPWHのビンス・ディゾン氏、DSWDのレックス・ガチャリアン氏、DepEdのソニー・アンガラ氏がダヤンギラン氏と会合を持ち、ディゾン氏は病院が受けた破壊のために利用できないことを確認いたしました。

「構造的に大きな被害を受けているため、使用することはできません。ここでは大規模な修復作業が必要です。現在、すべての建物が使用できないため、一時的な医療テントを使用する必要があります」と述べました。

【用語解説】
– DPWH: フィリピン公共事業道路省
– DSWD: フィリピン社会福祉開発省
– DepEd: フィリピン教育省


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