ダバオ地震で死者9名、被害拡大続く

マナイ、ダバオ・オリエンタルを襲った地震による死者数が9人に達したと、火曜日にフィリピン国家災害対策本部(OCD)が発表いたしました。

OCDのスポークスパーソンであるジュニー・カスティリョ氏によれば、負傷者は403人に達し、地震の影響を受けた人々は889,000人に上ると報告されています。

現在、12,768人、すなわち3,176家族が避難所に身を寄せております。

また、2,575軒の家屋が被害を受け、そのうち2,231軒が部分的に損壊し、344軒が完全に倒壊したと記録されています。

フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)のデータによれば、火曜日の正午までに1,303回の余震が記録され、そのうち18回が体感されました。

マナイ、ダバオ・オリエンタルは、10月10日にマグニチュード7.4とマグニチュード6.8の地震に見舞われたことが記憶に新しいです。

【用語解説】
– フィリピン国家災害対策本部(OCD):フィリピンにおける災害対策を統括する政府機関。
– フィリピン火山地震研究所(Phivolcs):フィリピンの火山活動と地震を監視する政府機関。


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