オンライン賭博依存の妻に絶望、夫が自傷

ジェネラル・サントス市で、ある男性が妻がオンラインギャンブルにのめり込んでいることを理由に、自らを刺す事件が発生しました。

現在、その男性は安全な状態にあり、命を絶とうとした後、病院で治療を受けています。

ジェネラル・サントス市警察署1の指揮官、サイラス・ヴィンス・アロ警部によりますと、水曜日の午後2時頃、その男性が刃物を持ってある施設に突然入ってきたとのことです。

当局は迅速に対応し、交渉の中で男性は、妻がギャンブルで大きな損失を出していることを知り、我慢の限界に達したと認めました。

男性が取り押さえられる前に、自らを傷つけることができてしまいました。

家族の声明によれば、被害者は以前からうつ病を患っていたとのことです。

現在、当局はこの事件についての調査を続けています。

【用語解説】
– ジェネラル・サントス市:フィリピンの都市で、南コタバト州に位置しています。
– オンラインギャンブル:インターネットを介して行われる賭博活動のことです。


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