フィリピンのブラカンで、ある家族の台所に致命的なコブラが入り込むという出来事がありました。
このコブラは動き回る中で台所の用具を倒し、住人に気づかれました。住人はすぐにその場を離れました。
映像には、コブラが壁に沿って這っている様子が映されており、ダンディさんが勇敢にも窓を再び開け、コブラが外に戻るのを見守る様子が記録されています。
「最初はネズミか、うちの猫たちが遊んでいるのかと思いました。コブラに対処するのは初めてだったので、どうしたらいいかわかりませんでした」とアタカドールさんは語りました。
「うちには7匹の猫がいますが、誰もそのヘビを捕まえようとはしませんでした。」
その後、夫婦はこの出来事を当局に報告しました。
このヘビはフィリピンコブラと考えられており、フィリピン北部に生息する非常に毒性の強いヘビです。その強力な神経毒は、呼吸麻痺、筋力低下、麻痺、さらには治療されなければ死に至ることもあります。
【用語解説】
– フィリピンコブラ: フィリピン北部に生息する非常に毒性の強いヘビ。神経毒が強力で、呼吸麻痺や筋力低下を引き起こす可能性があります。