バシランで教師兼議員が襲撃され死亡

火曜日の朝、バシラン州ラミタン市のバランガイ・マリニスにあるバスターミナルで、教師でありバランガイ(地区)カガワッド(※地区議会議員)でもある人物が銃撃され、命を落としました。

ラミタン警察のエルマー・ソロン警部補は、被害者をナズリ・アスダナ・タラヒンさん(40歳)と特定しました。彼はイスラム教の教師であり、バシラン州ティポティポ町のバランガイ・バグインダンの議員でもありました。

警察の報告によれば、火曜日の午前10時30分(10月21日)、タラヒンさんはバスターミナルで待っていたところ、ジャケットを着た銃撃犯に近づかれ、すぐに銃撃されました。

事件後、銃撃犯は黒いピックアップ車に乗ってすぐに逃走しました。

また、見張り役と考えられるもう一人の人物も、バイクに乗って逃走しました。

【用語解説】
– カガワッド: フィリピンのバランガイ(地区)の議員または役員を指します。


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