月曜日の夜、カガヤン・デ・オロ市のバランガイ・グサで、夫婦とその13歳の娘が自宅の火災に巻き込まれ、命を落としました。
警察は、亡くなったのはシシニオ・タララさん(66歳)、アニー・ローズ・タララさん(36歳)、そして13歳の娘メアリー・ローズ・タララさんであると確認しました。
消防局(BFP)の初期調査によれば、家の中にあった布や軽い素材が原因で火が急速に広がったとされています。
被害者が営んでいた縫製業で使用していた電気機械が発火し、火災の原因となった可能性があるとされています。
この災害で、約96万ペソ相当の財産が焼失しました。
BFPは引き続き火災の正確な原因を調査しています。
【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の町内会に相当します。
– カガヤン・デ・オロ市:フィリピン南部の都市で、ミンダナオ島に位置しています。
– BFP(消防局):フィリピンの消防機関で、火災の防止と消火活動を行っています。