土砂崩れで抱き合ったまま発見された夫婦

木曜日、ブキドノン州ケソン町のバランガイ・パラカパオ、シティオ・キポロットで地滑りに埋もれた高齢の夫婦の遺体が発見され、抱き合った状態で見つかりました。

エリーさんとテルマ・ウバタイさんという60歳の夫婦は、野菜を販売して生計を立てており、K9犬の助けを借りて発見されました。

報告によると、夫婦は町の中心部からバランガイ・パラカパオに帰る途中で、地滑りによって崖に流されました。その際、彼らは「バオバオ」と呼ばれるオートバイに乗っていました。

報告によれば、夫婦の遺体は地滑り現場の10フィート下で抱き合った状態で発見され、木曜日の午前9時31分に回収されました。

地元政府によると、日曜日からの雨が捜索と遺体回収作業を妨げていたとのことです。

その後、夫婦はすぐにケソン市営墓地に埋葬されました。

【用語解説】
– バオバオ: フィリピンで一般的に使用される小型のオートバイまたはトライシクルの一種。


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