バランガイ会長襲撃、パートナーは無事生還

カルバヨグ市のバランガイ・ニジャガで、バランガイ(地区)議長がオートバイに乗った容疑者に銃撃され死亡し、一緒にいた同居のパートナーは無事だったという事件が昨日発生しました。

被害者は、同市のバランガイ・ギンバオヤン・ノルテの議長である50歳のロヘリオ・サルバメさんと確認されました。

カルバヨグ市警察のディンビル・レビタ警部によりますと、サルバメさんは34歳の同居パートナーと共にオートバイに乗って帰宅途中、容疑者に行く手を阻まれ、突然銃撃されたとのことです。

サルバメさんは病院に搬送されましたが、医師により死亡が確認されました。同居のパートナーは無事でした。

レビタ警部によれば、同居パートナーが容疑者を特定し、その後、当局の緊急追跡作戦により逮捕されました。

カルバヨグ市警察は、事件の動機を特定するための捜査を続けています。

【用語解説】
– バランガイ(地区):フィリピンの最小行政区画で、地域コミュニティを指します。


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