パラワン沖で1億円超のコカイン発見

フィリピン国家警察(PNP)によりますと、パラワンの海岸で推定1億2,700万ペソ相当のコカインが回収されました。

PNPは火曜日に、フィリピン麻薬取締局(PDEA)と協力した合同作戦でこの貨物を押収したと発表しました。

押収されたコカインは約24キロで、総額は1億2,721万9,610ペソに上ります。

押収された違法薬物は、まずPNPの州鑑識部門に送られ、検査が行われた後、適切な処理のためにPDEAに引き渡されました。

当局は、貨物の出所と目的地を特定するための調査を続けています。

PNPによれば、この貨物はフィリピンの海岸線を違法薬物の投下地点として利用する国際的な麻薬ネットワークと関連していると考えられています。

【用語解説】
– PNP(フィリピン国家警察):フィリピンの警察機関で、国内の治安維持を担当しています。
– PDEA(フィリピン麻薬取締局):フィリピンにおける麻薬取締を専門とする政府機関です。


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