セブ市で洪水の車が衝突、被害拡大

バランガイ・バカヤン、セブ市で、台風ティノによる継続的な雨が原因で洪水が引いた後、いくつかの車が衝突し、積み重なっているのが見られました。

11月4日火曜日、セブ市長ネスター・アルキバル氏は、セブ災害リスク削減管理事務所(CDRRMO)の責任者アダーソン・コマー氏と消防局の職員と共に、バランガイ・バカヤンのビラ・デル・リオを訪れ、住民の状況を確認し、必要な支援を提供しました。

国家災害リスク削減管理評議会(NDRRMC)の報告によれば、昨日の時点で確認された死者数は26人に達しました。

市民防衛庁(OCD)の広報担当ジュニー・カスティージョ氏によると、死亡者のうち22人はリージョン7から、2人はネグロス島地域(NIR)から、1人ずつが西ビサヤ(リージョン6)と東ビサヤ(リージョン8)からです。

NDRRMCのデータによれば、台風の影響を受けたのは、リージョン6、NIR、リージョン7、リージョン8、カラガの371のバランガイに住む約59,918人、または17,124世帯です。

【用語解説】
– バランガイ:フィリピンの最小行政区画で、日本の「地区」に相当します。
– セブ市:フィリピンのビサヤ諸島に位置する都市で、セブ州の州都です。
– 台風ティノ:フィリピンに影響を与えた特定の台風の名称です。


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