マニラ、フィリピン発 — 昨日未明、ラグナ州カランバ市バランガイ・パリアン、プーロック7の通りを歩いていた17歳の学生が、2人の男性に銃撃され死亡しました。
亡くなった被害者は、ラグナ州カランバ市バランガイ・パリアン、プーロック7イラヤの住民で、仮名JPさんとされています。
2人の容疑者は、Tシャツ、ワングブキャップ(※)、ベースボールキャップ、6ポケットショーツを着用しており、身元は確認されていません。
カランバ警察の調査によると、午前1時頃、被害者が現場を歩いていた際、2人の容疑者に呼び止められ、何も言わずに銃撃され倒れました。容疑者たちは素早く逃走しました。
警察は、2人の銃撃犯の身元と殺害の動機について引き続き捜査を進めています。
【用語解説】
– ワングブキャップ(wangbu caps): フィリピンで一般的に使われる帽子の一種で、特に特定のスタイルを指す場合があります。