マニラ、フィリピン発 — シャリフ・アグアク町で一昨日の夜、未確認の武装犯に待ち伏せされ銃撃された事件で、町の技師が死亡し、3人の同伴者が生き延びました。
死亡したのは、バンサモロ地域のマギンダナオ・デル・スル、シャリフ・サイドナ・ムスタファ町の町技師、サイード・アリフ・マラン氏と確認されています。
報告によれば、被害者はトヨタ・ハイラックス・ピックアップに乗って町の中心部に帰る途中、同町のバランガイ・ティンバンガンのハイウェイの一部で待ち伏せしていた武装した男たちに襲われました。
被害者は体の様々な部分に銃弾を受け、即死しましたが、車に同乗していた3人は無事でした。
事件後、容疑者たちは不明な方向に迅速に逃走しました。
【用語解説】
– バランガイ(※):フィリピンの最小行政区画で、日本の町内会に相当します。