103歳のエンリレ氏、健在と確認される

ラモン・トゥルフォ氏は、フアン・ポンセ・エンリレ氏がまだ存命であることを明らかにしました。

大統領首席法律顧問のフアン・ポンセ・エンリレ氏はまだ存命であると、ラモン・トゥルフォ氏のソーシャルメディア投稿で伝えられました。

上院議員のジンゴイ・エストラダ氏は、火曜日の上院での発言で、大統領首席法律顧問のフアン・ポンセ・エンリレ氏が肺炎のため、ある病院の集中治療室に送られたと発表しました。

上院議員によれば、エンリレ氏が生存する可能性は低いとのことです。

彼は聴衆に向けて次のように述べました。

「私は非常に、非常に悲しい情報を受け取りました。我々の元同僚であり、元上院議長であるフアン・ポンセ・エンリレ氏が、ある病院の集中治療室で肺炎に苦しんでいるということです。そして、非常に信頼できる情報筋から、彼が生存する可能性はわずかであると聞きました。」

ラモン・トゥルフォ氏は、ソーシャルメディア投稿で、オンラインで広まっている誤った情報を訂正し、11月11日午後9時8分時点でエンリレ氏がまだ存命であることを明らかにしました。この情報は、彼の息子であるフアン・“ジャック”・ポンセ・エンリレ・ジュニア氏からのものです。

しかし、息子はエンリレ氏が「いつ亡くなってもおかしくない」と伝えました。

同じ投稿で、トゥルフォ氏は公式記録に基づくと、エンリレ氏は101歳であると書きました。しかし、カガヤンのアグリパヤン教会から取得した書類によると、彼は実際には1922年6月22日に生まれたことが判明しました。これにより、彼は現在103歳であることになります。

トゥルフォ氏は次のように書きました。

「公式記録によれば、ポンセ・エンリレ氏は101歳です。しかし、ジャック氏によると、カガヤンのアグリパヤン教会から取得した記録では、フアン・ポンセ・エンリレ氏は1922年6月22日に生まれたとされています。それにより、彼は103歳になります!」

【用語解説】
– アグリパヤン教会: フィリピン独立教会とも呼ばれ、フィリピンのキリスト教会の一つで、カトリック教会から独立した教派です。


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