宅配梱包女性、薬物3.4百万ペソで逮捕

カビテ州、フィリピン – 34歳の女性が、フィリピン麻薬取締局(PDEA)カビテ支部の捜査官によって、ダスマリニャス市のBrgy. Sta Feで一昨日の午後に行われたおとり捜査で逮捕されました。

容疑者は「ジャマイカ」という仮名を持つ34歳の独身女性で、Brgy San Dionisio Dasmariñas City, Caviteの住民であり、パーセル(※)の再梱包作業をしている人物です。彼女は2002年包括的危険薬物法違反の容疑に直面しています。

PDEAカビテ州事務所およびカビテ海上警察からの報告によれば、午後3時45分に容疑者に対するおとり捜査が実施されました。

コンビニエンスストアの前で行われた麻薬取引により、女性は逮捕されました。押収されたのは、約500グラムのシャブ(※)が入った透明プラスチックの小袋5つで、総額は約340万ペソ(※)に相当します。

また、取引に使用されたおとり捜査用の現金も女性から押収されました。

【用語解説】

– パーセル(Parcel): 荷物や小包のこと。
– シャブ(Shabu): メタンフェタミンの一種で、違法薬物として知られています。
– ペソ(Peso): フィリピンの通貨単位。